ヘッダーをスキップ

-島歩き- 島へんろ八十八カ所

歩き遍路の最近のブログ記事

草壁港から寒霞渓を結ぶ県道29号線。
通称「小豆島ブルーライン」が完成したのが、昭和40年代はじめ。
今でこそ、すぐそばまで車で行けるようになりましたが、
それまで、第十四番札所「栄光寺奥の院清滝山」までは、
安田から真っ直ぐ山を登る遍路道を歩いてお参りしていたものと思われます。
今日は、この遍路道を歩いて、清滝山まで行ってみました。

栄光寺の駐車場から、山を見上げると、遥か上の方に清滝山を見る事ができます。安田から清滝山を見上げる

栄光寺を出発し、まずは粟地ダムを目指します。
粟地ダムの堰堤を越え、ダムを横目に見ながら、
三五郎池へと続く道を進みます。
粟地ダム周回道路

三五郎池を越えて、さらに進むと、小さな小屋がある三叉路に突き当たります。
ここを右に進むと千羽ヶ岳や、太陽の丘ピースパークへ行くことができます。
※.未舗装道路で、荒れているため車では途中までしか行けません。

この三叉路を左へと進むと、清滝山へ行く事ができます。
栄光寺からここまで、約1.7km。時間にして30分弱かかりました。
山小屋の三叉路

舗装された道路をさらに登って行くと、茶谷橋(ちゃたにはし)という橋が架かっています。
茶谷橋

そして、この橋のたもとには、不動明王とお地蔵さんがお祀りされていました。
不動明王像

ここまでは車でも登れますが、 この先は未舗装道路でかなり急勾配になりますし、
道路が大きく削り取られた部分もありますので、車で行くのはおすすめできません。
せっかくの遍路道、やっぱり歩いていきましょう(笑)
遍路道とはいえ、治山事業のため整備された広い道沿いに歩くので、
勾配はきついものの、比較的快適に歩くことができます。
遍路道

基本的に暖かい時期は、ヘビや蜂に襲われる可能性があるので、
山には入りたくないのですが、この道路だったら、真夏でも歩けそうな気がします。
さらに登って行くと、中間点あたりにこんな休憩所がありました。
休憩所

ここにもお大師様とお地蔵さまがお祀りされていましたが、
建物の傷みが激しく、倒壊するのも時間の問題のような感じでした。
今更建て替えとか改修は難しいかもしれませんが、
このまま朽ち果てていくのはなんとんも残念でなりません。
弘法大師像

休憩所を過ぎ、ますます急になってくる坂を登って行くと、見覚えのある岩峰が。
清滝山

ゴールが近い事がわかり、俄然元気が出てくる単純な私(笑)
そして、ついに最後の階段が見えてきました。
遍路道終点

栄光寺から約1時間10分。無事清滝山に到着しました。
清滝山
 
道が広くて歩きやすかったせいか、意外と近く感じました。
でも昔は、もっと細くて険しかったであろうこの道を歩いて
お参りしていたお遍路さん。これだけ歩けば、そりゃあご利益ありますよね(笑)

小豆島には、今も手入れされている、昔ながらの遍路道がいくつもあります。
機会があれば、ぜひ歩いてみて下さいね。
今回の大まかなルートを、Googleマップにしてみました。

より大きな地図で 第十三番栄光寺-第十四番清滝山 を表示
| コメント(0) | トラックバック(0)

72_01.jpg

72番奥の院 笠ヶ滝は、土庄の北東方向、山中にある山岳霊場だ。


小型車やバイクだったら、ある程度上まで行けるのだが、
そこから上は徒歩、というより登山になる。

ゴツゴツとした岩場で、鎖を伝って登る事になるので、
暗くなる前に行かなければならない。

と言うわけで時間制限があり、通年朝8時から午後2時までしか入れない。
ゆっくり登りたい人は、午前中に行くことをオススメする。

58_01.jpg

土庄町は、小豆島の西の端にある町で、これまで訪れた3つの港のある町、
坂手・草壁・池田の中で、一番都会的な雰囲気の町だ。

高松・岡山などからのフェリーも、土庄港への本数が一番多く、
小豆島への玄関口の町とも言える。

47_01.jpg

千枚田で有名な中山から、ほんの少し西の肥土山は約300年前から行われている、
農村歌舞伎で有名な場所だ。その舞台は国の重要有形民族文化財にも指定され、
毎年5月3日には、地元の人達により歌舞伎が演じられ、多くの観光客で賑わう。

36_01.jpg

草壁方面から池田の街へは、三都半島の根元を走る国道436号線が最も早い。
だけども、ほんの少し遠回りをして、さらに札所へ訪れることで、
旅の道のりが、観光地を巡る点~点だったのが、線となり、
それが、また太く記憶に残る旅路となる。

くっきり記憶に残った三都半島を後にして、、国道を少し東へ戻ると、
目指す札所への看板を見つけた。今回は、そこでバイクを降りて、
久しぶりに歩くことにした。

27_02.jpg
バイクを24番 安養寺に置いたまま、フラフラ歩いているのは小豆町の西村だ。

静かな集落だが、国道を挟んですぐ目の前には、穏やかな内海が広がり、
小豆島最大のビーチであるオリーブビーチと、併設する小豆島民族資料館、
そして、日本のオリーブ発祥の地【小豆島オリーブ公園】も、ここ西村にある。

19_01.jpg

草壁港から寒霞渓へと伸びる神懸通りは、
商店や醤油蔵が並び、買い物帰りのおばあちゃんや、
自転車で走る子供達、尽きない立ち話をしてる奥様達など、
なんとものどかな雰囲気の漂う商店街だ。

道路沿いには、大きな醤油蔵や佃煮工場が立ち並ぶ苗羽地区。
人や車で賑やかな道路から、ほんの少し東へ足を向けると、
入り組んだ細い道に、静かな住宅街が広がっている。

バイクから降りて、住宅街に点在する札所を探しながら、歩き始めました。

IMG_2099.jpg

2番から3番奥の院を結ぶ0.6キロほどの遍路道は、徒歩のみの舗装路で、
尾根づたいにウバメガシの林の中を歩く、とても心地良いお散歩道です。

IMG_2077.JPG

小豆島お遍路の旅がスタートです!
島の南東部、内海町の山奥がスタート地点1番 洞雲山。

「いきなり山だぁ!」と思いきや、3番奥の院 隼山か
2番 碁石山の駐車場まで行くと、軽いトレッキング程度で行けてしまいます。

僕は隼山へバイクを置いて、最初の1歩を歩き始めました。

最近のコメント

  • 3番奥の院 隼山(はやぶさやま) by たもぞう
  • 86番 当浜庵(あてはまあん)~87番 海庭庵(かいていあん)~88番 楠霊庵(なんれいあん) by ビスコ
  • 86番 当浜庵(あてはまあん)~87番 海庭庵(かいていあん)~88番 楠霊庵(なんれいあん) by 満願成就
  • 86番 当浜庵(あてはまあん)~87番 海庭庵(かいていあん)~88番 楠霊庵(なんれいあん) by kmorita
  • 28番 薬師堂(やくしどう)~29番 風穴庵(かざあなあん) by やまちゃん
  • 8番 常光寺~7番 向庵~9番 庚申堂~11番 観音堂 by たくろう大好き
  • 5番 堀越庵~6番 田の浦庵~10番西照庵 by マツ
  • 5番 堀越庵~6番 田の浦庵~10番西照庵 by たくろう大好き
  • 3番奥の院 隼山(はやぶさやま) by 七海
  • 3番奥の院 隼山(はやぶさやま) by たくろう大好き

アーカイブ