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-島歩き- 島へんろ八十八カ所

28番 薬師堂(やくしどう)~29番 風穴庵(かざあなあん)

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小豆島の南東部の山奥からスタートして、島の南海岸を、
少しずつ西へ西へと進んで来た、このお遍路の旅も、
島の南側中央部に伸びる三都半島へ辿り着いた。

半島東側の根元で、国道436号線から左へ曲ると、
徐々に景色が変わる。ただし変わるの右側だけで、
今まではお店や住宅の並ぶ景色だったが、それが緑豊かな山へと変わる。
左側は、今までどおり穏やかな海だ。

ヘルメット越しに海を眺めながら走っていると、
南下するにつれ、海の透明度が高くなってることに驚いた。

夏らしい空と、澄んだ青い海は、「休憩しろ」と言わんばかりの素敵な景色だ。
国道に比べ交通量も少ないので、沿道にバイクを停めて、
誘われるがまま「ぼ~」っと静かに海を眺めていた・・・本当に綺麗だ。

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そんなツーリングにバッチリの道の、すぐ近くの所にあるのが、
28番 薬師堂だ。お堂の建替えに伴い、場所が移転されてはいるが、
沿道に大きな看板があるので、分かり易い。僕の持っていた地図もそうだが、
古い情報が掲載されている場合があるので、ちょっと注意が必要だ。

次ぎは半島を横断して、西側の29番 風穴庵へ向う。
なんとも興味をそそる庵の名前だ。お堂は山の中腹にあり、
お堂自体はなんの変哲も無いが、その上には名前通り、風穴がある。

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「風穴からはね、いつも冷たい風が吹いていて、
その風が潮風だから、穴の入り口には、塩が山盛りあるんだよ」
と事前に教えてくれたのは、【野あそび海遊び】でお馴染みの、自然舎 山ちゃんだ。
興味津々で風穴へと向った僕だが、正直、その話には半信半疑だった。
でも、嘘みたいな本当の話で、ドキドキしながら舐めてみたら、あらビックリ!
本当に塩です。真っ白な綺麗なお塩です。しかも、結構な量が積もってました。
一人風穴の前で笑いながら「うぁ、マジでしょっぱい!」とか、
「すげ~すげ~!」と連呼してました。
夏場には冷たい風で体を冷やし、塩分まで補給できる、お得な札所です。

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勿論、しっかりお参りもして、
次ぎは、三都半島の西側を行きます。

【松浦 雅峰】

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コメント(1)

まっちゃん
風穴庵のあの塩って・・。
やっぱり誰かが置いてるんじゃないかな・・・。
と思っている私です。

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  • 28番 薬師堂(やくしどう)~29番 風穴庵(かざあなあん) by やまちゃん

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