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-島歩き- 小豆島おもしろ草子

佐々木一族についての最近のブログ記事

佐々木一族

さてさて、佐々木信胤の話は完結したのだが、ここで佐々木一族の事について少し触れておこう。
佐々木信胤の祖は遡ると「宇多天皇」になる。
いわゆる「宇多源氏」の一族だ。

源氏というのは「天皇家と源を同じくする氏」ということから付けられた姓である。
これに対して「平氏」というのは天皇の孫以降の代の、比較的身分の低い皇族に与えられた姓であり、同じ皇族には違いないのだが、一般的には源氏の方が格上とされている。

佐々木一族が歴史に登場するのは、源頼朝が挙兵するところからである。
平治の乱で平清盛に討たれた父義朝の仇討ちと源氏復興のために、伊豆に流されていた頼朝は挙兵を決意する。その決意を打ち明けられたのが、頼朝の側近である「佐々木盛綱」(信胤の先祖)

「盛綱。おいらやっちゃうよ。仇討ちやっちゃうよ。」
「マジっすか!?なら、みんなに声かけましょう。」

で、盛綱は定綱、高綱、経高という兄弟たちを従えて参加するのである。
このとき、頼朝は涙を流して喜んだという。

頼朝挙兵の一番弓は、佐々木兄弟の次男「経高」
平兼隆の後見で勇士とされた堤信遠を、兄の定綱と共に見事討ち取るのであった。

以下次号

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紅雲亭 一葉
プロレタリア文学作家の血を引く佃煮屋さん。
読む人をして声を出して笑わせしめる天賦の文筆力を授かる。 その文章に根強いファンが増えるはず。

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