ヘッダーをスキップ

-島歩き- 小豆島おもしろ草子

全ての謎を解く その6

| コメント(0) | トラックバック(0)

senda.jpg

全ての謎を解く その6

「一葉さん。このラインにスサノオがなにやら関係しているようだ、という事はわかりましたが、東に到達するのは伊勢神宮でしたよね?」
「ええ。伊勢神宮、皇大神宮とも呼ばれる天照大御神を主祭神とする、神社本庁の本宗です。」
「西はスサノオ、東はアマテラスということですか。」
「ええ。で、この34度28分が到達する所は、伊勢神宮の中でも『月読宮』なんです。」
「月読というのは、いったい何ですか?」

たくろう氏が申し訳なさそうに尋ねた。

「イザナギが黄泉の国から帰ってきて禊をした時に、左目から生まれたのがアマテラス、右目から生まれたのが月読、鼻から生まれたのがスサノオで、この3人が三貴神と言われる重要な神様とされています。」
「アマテラスとスサノオはよく聞く名前ですが、月読というのはあまり聞かないですね。」
「ええ。神話でもアマテラスやスサノオが登場する話はたくさんあるのですが、月読のエピソードは記紀の中にほとんど出てきません。」
「三貴神の一人でありながら、それほど重要ではないという位置づけですか?」
「いえ、決してそうではないのです。」

以下次号

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.olive.or.jp/mt4/mt-tb.cgi/1407

コメントする

プロフィール

紅雲亭 一葉
プロレタリア文学作家の血を引く佃煮屋さん。
読む人をして声を出して笑わせしめる天賦の文筆力を授かる。 その文章に根強いファンが増えるはず。

アーカイブ