
じゃじゃーん、食物アレルギーのある方にも朗報です。

去年から、その存在は知っていた「そら豆醤油」
これ、醤油の材料である小麦と大豆を使わずに「そら豆と塩」で作った醤油で
厳密に言うと醤油風調味料になるらしい。
高橋商店のサイトにも、そら豆醤油についての説明があります。

ラベルにも、いわゆる食物アレルギーの表示対象となる25種類の素材を使わず
普通の濃口醤油と同じように使えます、と書いてます。
実は、今年の春にヤマロク醤油で醤油プリンを食べながら
この醤油の話が出て「そら豆醤油ってどうなの?」と質問してみたら
「次に搾る今仕込み中の樽のそら豆醤油は旨み成分がすごいんですよ!」との答えが。
で、実は夏まで買うのを待ってました。

うまい具合に秋の味覚、秋刀魚をいただきました。
初物です。こりゃ縁起がいい。というわけで、そら豆醤油開封決定。
で、やってみました味比べ。
家にあった、小豆島の3社の醤油を同じ入れ物に出して並べてみました。
これ、何が何だかわかり・・・ませんね、私も見ただけじゃわかりません。
今回、結構ハードルを高くしてみました。
味比べのために用意した醤油は再仕込み醤油以外。
醤油の売価も、スーパーで特売はないでしょう、という価格帯です。

お皿の並びと、醤油瓶の並びは同じです。
左から、ヤマロク醤油の丹波黒豆醤油の菊醤・こいくちしょうゆ(本醸造)
真ん中が、高橋商店(山茂屋)のそら豆醤油
右が、丸島醤油のこいくちしょうゆ(本醸造)

空腹時、食事前、用意したのは水、という条件下で
小皿ひとつずつ、少しずつ口に含んでみました。
色は、ヤマロク醤油の菊醤が若干薄いかな~と思います。
ただ、そら豆醤油と、本醸造醤油は違いがわかりません。
匂いをかいでみます。が、私の力量じゃわからないかも。
口に含んでみると、普通に濃口醤油の味がします。
そら豆醤油と本醸造醤油の塩気は同じくらいに感じました。
菊醤は若干塩の角が取れてる感じがします。
これはヤマロク醤油の特徴なのかも?
水を飲みながら3種類を交互に何度か飲み比べてみて、
うーん、飲み込んだ後、口に残った香りが鼻に抜けた感じが若干違うのかも?
と思ったくらい。そら豆醤油は、口に含んだ時にも濃口醤油と変わらないし
香ばしさなのか何なのかの香り成分が一番最後にすこーし違う?のか?くらいで
これは、目隠ししたら、わからないかも?と思って次の段階へ。
脂ののった、秋刀魚と豆腐(冷奴)を、少しずつ取って
3種類の醤油をつけながら食べてみました。
大根おろし+すだち
おろし生姜+刻みネギ+かつおぶし
という薬味は最初は使いませんでした。
秋刀魚+醤油と豆腐+醤油で、かけ醤油として使って
他の食材と醤油の味が混じると醤油の違いがわからない。
醤油さしに、そら豆醤油を入れてポンと食卓に置いて
何も知らない人が使ったら、わからないんじゃないかな?
そら豆醤油、これ普通に濃口醤油として使えます。
アレルギー対応の醤油では材料に雑穀や米を使った物があるそうで
米醤油が普通の醤油に近い風味らしい。私自身はアレルギー対応の
そういった醤油を味わったことがないので比較は出来ないけれど
これは、いけると思います。
小麦アレルギーの子供を持つ友達には早速教えようと思います。
平成18年度かがわ県産品コンクールで優秀賞を受賞しています。
池田港の産直市や土産物店などでも扱っています。
+追記+
コメントにてご質問をいただきましたので3種類の醤油の
商品名を醤油瓶に記載されている通りに加筆させていただきました。
