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招かれて、ご馳走になることを小豆島では「よばれる」と言ったりします。
「よばれてくるわー」で、ご馳走になってくる、だったり
「よばれてきた」で、ご馳走になってきた、とか。
で、私も「よばれて」来ました。
あるものばっかりだけどーと思いきり謙遜されながら
出していただいたのは、島の野菜や鯖を使ったトマトソースのスパゲティ。

さらに、身内に釣り師がいると、たくさん釣れて下処理どうしよう?と言ったりする
小アジ。(上手な人は、100匹、200匹と釣ったりするようです)
これもおしゃれに料理されたのと、ほかにも色々いただいて来ました。

瀬戸内は、気候だけじゃなく食べ物も地中海地方にちょっと似てるのかも
と、再認識した夜でした。ごちそうさま~。

10年以上前に海苔の養殖をしている人から戴いた事のある、味付け海苔。
で、その時においしいなぁ~と思っていたのですがこれを産直で発見!
そういえば、明石に住む人から「地元のおいしい海苔があります」と
いただいたのも、この味付け海苔でした。
加工業者の住所は島外(兵庫)になってるんですが、島で採れた海苔を
ここに出してると当時聞きました。どこで買えるのかな?と高松の乾物屋で
探したりもしましたが島で買えるのがわかって、ちょっとうれしい。
少しピリっとして、パリっと厚い味付け海苔はひとくち食べたら
これだけでも、ご飯が食べられそうな感じ。
個人的には、とってもおすすめです。
瀬戸内海でも海苔の養殖をしていて、秋の終わり頃に海に海苔網が仕掛けられ
真冬の早朝から収穫と洗いなどの作業をするそう。
冬の小豆島に来られるのなら、船上で海苔網を探してみてくださいね。
小豆ふれあい産直市場
http://www.kw-ja.or.jp/sancyoku/data/syozu/

この辺りでは、葛きりのように黒蜜やきな粉で甘くしていただくのではなく
圧倒的に芥子酢醤油などで食べる事が多いような気がする「ところてん」
大好きな人は海へ季節ごとの海そう類を採りに出かけて干したりしていますが
トコロテンになる、テングサも産直に売られています。
これを煮とかして、型に流しいれトコロテンつきで押し出すと
あのトコロテンになる、というのが子供の頃とても不思議でした。
お年寄りの間では、誰それが作るトコロテンはおいしかったなぁ
なんてトコロテン名人の話も出たりして。
天草から煮て作るトコロテン、子供にもおもしろいかもしれません。
試してみたい方は、作り方の紙も入っていたので、ぜひどうぞ。
小豆ふれあい産直市場
http://www.kw-ja.or.jp/sancyoku/data/syozu/

池田港の産直でイチジクが売られていました。
実は、親戚の家にもイチジクの木があるのだけれども
カラスが集団でやってくるので、なかなか口に入らず。
この季節になると地元のケーキ店では生のいちじくを使ったケーキが出たり
いちじくジャムも売られたりしているのですが、色々品種があるようで
「うちのイチジクおいしいで」というのも時々耳にします(笑)

カラスが勝つか、私が勝つか。
カラスに負けたら、また買いに来よう。
小豆ふれあい産直市場
http://www.kw-ja.or.jp/sancyoku/data/syozu/
じゃじゃーん、食物アレルギーのある方にも朗報です。

去年から、その存在は知っていた「そら豆醤油」
これ、醤油の材料である小麦と大豆を使わずに「そら豆と塩」で作った醤油で
厳密に言うと醤油風調味料になるらしい。
高橋商店のサイトにも、そら豆醤油についての説明があります。

ラベルにも、いわゆる食物アレルギーの表示対象となる25種類の素材を使わず
普通の濃口醤油と同じように使えます、と書いてます。
実は、今年の春にヤマロク醤油で醤油プリンを食べながら
この醤油の話が出て「そら豆醤油ってどうなの?」と質問してみたら
「次に搾る今仕込み中の樽のそら豆醤油は旨み成分がすごいんですよ!」との答えが。
で、実は夏まで買うのを待ってました。

うまい具合に秋の味覚、秋刀魚をいただきました。
初物です。こりゃ縁起がいい。というわけで、そら豆醤油開封決定。
で、やってみました味比べ。
家にあった、小豆島の3社の醤油を同じ入れ物に出して並べてみました。
これ、何が何だかわかり・・・ませんね、私も見ただけじゃわかりません。
今回、結構ハードルを高くしてみました。
味比べのために用意した醤油は再仕込み醤油以外。
醤油の売価も、スーパーで特売はないでしょう、という価格帯です。

お皿の並びと、醤油瓶の並びは同じです。
左から、ヤマロク醤油の丹波黒豆醤油の菊醤・こいくちしょうゆ(本醸造)
真ん中が、高橋商店(山茂屋)のそら豆醤油
右が、丸島醤油のこいくちしょうゆ(本醸造)

空腹時、食事前、用意したのは水、という条件下で
小皿ひとつずつ、少しずつ口に含んでみました。
色は、ヤマロク醤油の菊醤が若干薄いかな~と思います。
ただ、そら豆醤油と、本醸造醤油は違いがわかりません。
匂いをかいでみます。が、私の力量じゃわからないかも。
口に含んでみると、普通に濃口醤油の味がします。
そら豆醤油と本醸造醤油の塩気は同じくらいに感じました。
菊醤は若干塩の角が取れてる感じがします。
これはヤマロク醤油の特徴なのかも?
水を飲みながら3種類を交互に何度か飲み比べてみて、
うーん、飲み込んだ後、口に残った香りが鼻に抜けた感じが若干違うのかも?
と思ったくらい。そら豆醤油は、口に含んだ時にも濃口醤油と変わらないし
香ばしさなのか何なのかの香り成分が一番最後にすこーし違う?のか?くらいで
これは、目隠ししたら、わからないかも?と思って次の段階へ。
脂ののった、秋刀魚と豆腐(冷奴)を、少しずつ取って
3種類の醤油をつけながら食べてみました。
大根おろし+すだち
おろし生姜+刻みネギ+かつおぶし
という薬味は最初は使いませんでした。
秋刀魚+醤油と豆腐+醤油で、かけ醤油として使って
他の食材と醤油の味が混じると醤油の違いがわからない。
醤油さしに、そら豆醤油を入れてポンと食卓に置いて
何も知らない人が使ったら、わからないんじゃないかな?
そら豆醤油、これ普通に濃口醤油として使えます。
アレルギー対応の醤油では材料に雑穀や米を使った物があるそうで
米醤油が普通の醤油に近い風味らしい。私自身はアレルギー対応の
そういった醤油を味わったことがないので比較は出来ないけれど
これは、いけると思います。
小麦アレルギーの子供を持つ友達には早速教えようと思います。
平成18年度かがわ県産品コンクールで優秀賞を受賞しています。
池田港の産直市や土産物店などでも扱っています。
+追記+
コメントにてご質問をいただきましたので3種類の醤油の
商品名を醤油瓶に記載されている通りに加筆させていただきました。
