

舟着き岩
西寒霞渓、一般には小豆島ヴィラと呼ばれる別荘地のはずれに、崖から空中に飛び出た岩がある。
この岩からは小豆島の内海湾一帯が一望できる、絶景の場所でもある。
ただし、岩の下は木が生い茂った森であり、ここから下りる道もなければ、集落から上がってくる道もない。
観光案内に載っているスポットではないので、ほとんど誰も知らない場所なのだが、すぐ近くに電波塔があるので常に下草は刈られていて、場所さえわかれば比較的簡単に行ける絶景ポイントでもある。
この岩は、通称「舟着き岩」と呼ばれている。その昔、この岩に舟が着いたというのだ。
標高600mほどあるこの場所に舟が着いた?そんなバカな。それともノアの方舟伝説のように、数千年前に大洪水が起こり、この場所に舟が着いたというのだろうか。
また、この岩自体が舟だという話もある。そう言えば、この岩の形は舟に見えないこともない。
その上、この岩の地面に接地している部分は、階段状に切られたような跡も見られる。

岩が水に浮くことはないので、日本の神話でいう「天の岩舟」だろうか?
謎の岩である。