ヘッダーをスキップ




小豆島おもしろ草子


音姫の最後

2006年09月14日

takenari.jpg
星ケ城落城により、わずかな供の者に連れられ信胤とは逆に東に向かった音姫。
身を隠し、ようやく追ってから逃れて堀越村にたどりついた。

さて、音姫役だがここはひとつ「沢尻エリカ」でお願いしたい。
年齢からすると音姫は7~8歳というところだが、私の脳内では「沢尻エリカ」なのである。
異論はあるだろうが、ここは目をつぶって許してほしい。

「姫、少し休みましょう。」
供の者が水を汲み、喉を潤していたその時、数人の村人が現れた。
「おお、飽浦の音姫じゃ。」(佐々木信胤は飽浦三郎左衛門尉信胤と呼ばれた)
「姫様を捉えて細川方に差し出せば、たんまりお礼が貰えるべ。」
「んだんだ。捉えるべ。」
手にクワや石を持ち取り囲んだのである。

「貴様ら!殿のご恩を忘れたか!」
供の者が刀に手をかけた時、音姫が口を開いた。
「およしなさい!私がこうして生きているから、このような悲しいことになるのです。もう争い事はたくさんです。」
そう言って、小刀を手に自らの命を絶ったのである。
「姫~!!!」
泣き叫ぶ供の者たち。呆然と立ち尽くす村人・・・。
姫の亡骸は近くの丘に葬られ、丁重に祀られた。

ところが!数日後、なんと数人の村人が音姫の亡骸を掘り起こし細川方に差し出したのである。

それから後、この村に恐ろしい災いが降り注ぐのであった。

以下次号

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.olive.or.jp/mt/olive20080625-mt-tb.cgi/469

コメント

沢尻エリカちゃんですか、可愛さとエレガントさが
掛け合わさっていますね。さすが、大河ドラマ。
でも、こんなに早く死んでしますのは、無念。
また、けな気な言葉を残して・・・。
オジサンは、泣いてしまう場面です。
あと、和製オカルト映画ですか?
横溝風サスペンスでしょうか。
ところで、
父上・美人の母上は、どうなったのでしょう。

コメントを投稿
登録する